#太陽系

「太陽系」に関連するコンテンツをまとめました。

16件(記事 16本・小説 0本)

記事

星や惑星が丸いのは自分の重力が角を削るから、氷は岩より小さく丸くなる

小惑星ベスタは差し渡し約530kmもあるのに角張ったいびつな形。でも約394kmと小さい土星の衛星ミマスはほぼ丸い。丸くなる境目は大きさだけでなく、岩か氷かで動く。十分重くなると自分の重力が自分の角を削り、どの方向もほぼ同じ半径に落ち着いていく。

金星は地球の双子なのに地表は鉛が溶ける467度、犯人は暴走温室効果

大きさも質量も地球とそっくりな金星。なのに地表は467度、鉛がドロドロに溶ける。気圧は地球の93倍で、深さ900メートルの海の底にいるようなもの。同じ材料で生まれた隣の星をここまで変えたのは、二酸化炭素の大気が熱を逃さない暴走温室効果だった。

土星の北極に40年居座る六角形、南極ではいま十角形が育ちつつある

土星の北極には40年以上ずっと同じ六角形が居座っている。ところが反対の南極で、ハッブルが10辺の『十角形』をとらえた。2023年にはかすかだったのが、2024、2025年とはっきり育っていく。同じ惑星の反対の極で、なぜ辺の数が違う形が生まれるのかは、まだ誰にも分からない。

太陽系の外から来た彗星は、二度と戻らない軌道の形でよそ者とバレる

2025年7月、チリの望遠鏡が捉えた3I/ATLASは、太陽の重力に一度も捕まらず二度と戻らない開いた軌道を描いていた。惑星や普通の彗星が必ず輪を描いて戻ってくるのに対し、顔つきではなく、この開いた軌道の形こそが太陽系の外から来た客の動かぬ証拠になる。

土星の月タイタン、北の海の上で雲がわき上がる瞬間を初めてとらえた

土星最大の衛星タイタンの北半球で、雲がわき上がる様子をJWSTとケック望遠鏡がとらえた。降るのは水ではなくメタン。約30時間かけて雲を追い、地球の外にも季節と天気がめぐる世界があることを確かめた観測を、宇宙メディアSORABUMIがやさしく解説する。

恐竜を滅ぼした隕石は、地層のニッケルが木星の外の出身だと明かした

6600万年前に恐竜を滅ぼした隕石の本体はもう残っていない。それでも世界中の地層に刻まれたニッケルの同位体比から、正体が隕石全体の数%しかない希少な炭素質の石『COコンドライト』で、木星の外の冷たい領域生まれだと特定された。宇宙メディアSORABUMIが読み解く。

彗星が壊れるとき、宇宙は何を見せるのか ── 崩壊の仕組みと太陽系の歴史

彗星はなぜバラバラになるのか。潮汐力・熱膨張・自転加速という3つの崩壊メカニズムを解説し、シューメーカー・レヴィ9彗星の歴史的衝突が科学にもたらした発見を紹介する。宇宙メディアSORABUMI(そらぶみ)。

太陽系に別の星から届いた石 ── 恒星間彗星3I/ATLASがわかってきた

2025年に発見された恒星間彗星3I/ATLASは、なぜ「よそから来た」とわかるのか。双曲線軌道の意味、ʻOumuamuaや2I/Borisovとの違い、ESAとNASAが急いで観測に動いた理由、そして残されたデータが銀河系の惑星形成史解明につながる可能性まで。

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