宇宙のちりの材料がない銀河で、星が鉄だけを使ってちりを作っていた
2026年7月17日宇宙のちりは惑星や私たちの体の材料になる固体微粒子。太陽の3〜7%しか重い元素がない原始的な矮小銀河Sextans Aで、JWSTが鉄だけでできたちりを見つけた。初期宇宙がどうやってちりを作ったのか、その意外な答えを宇宙メディアSORABUMIが解説する。
恒星の誕生から死まで、天の川銀河から宇宙の大規模構造まで。
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宇宙のちりは惑星や私たちの体の材料になる固体微粒子。太陽の3〜7%しか重い元素がない原始的な矮小銀河Sextans Aで、JWSTが鉄だけでできたちりを見つけた。初期宇宙がどうやってちりを作ったのか、その意外な答えを宇宙メディアSORABUMIが解説する。
銀河中心の分子雲G+0.693−0.027で炭素4個の糖エリスルロースが初検出された。DNAより単純な遺伝子分子TNAの素になりうる分子だ。しかも作られ方が予想外で、2炭素のかけらが合体していた。宇宙メディアSORABUMIがその意味を読み解く。
2026年6月、ESO/VLTのSPHERE装置が惑星誕生の現場を4年かけて直接観測。原始惑星系円盤の「回転」を初めて映像でとらえ、理論では説明できない複雑な動きが見えてきた。
6,300万光年先の渦巻き銀河M88は、銀河団の中を移動しながらガスを剥ぎ取られている。HubbleがM88で捉えた「ラム圧剥ぎ取り」という現象が、銀河の一生を決める仕組みをわかりやすく解説。
ハッブル宇宙望遠鏡が捉えたさそり座の球状星団NGC 6441。太陽の近所の1万倍以上の密度で星が詰め込まれた空間では、星同士の衝突が「日常」として起きている。その驚きの構造と、球状星団が宇宙史に刻む古さを読む。
宇宙の銀河は孤立して存在するのではなく、フィラメントと呼ばれる糸状の構造に沿って並んでいる。JWSTのCOSMOS-Webサーベイが、宇宙誕生後10億年まで遡るこの網目構造の最高精度地図を完成させた。
夜空に光る星が青や赤に見える理由、実は「見た目の色」は星の温度そのもの。青い星は熱くて短命、赤い星は冷たくて気の遠くなるほど長命——星の色が一生を決める仕組みを宇宙メディアSORABUMIが解説する。
天の川銀河を取り巻く高温ガスの層が、南半球側だけ約12%高温だとわかってきた。原因は近くを通る衛星銀河の重力。1億年かけてじわじわ進む銀河スケールの圧縮現象を読み解く。
2015年、人類は初めて宇宙の「揺れ」を検出した。重力波とは何か、どうやって測るのか、そして何がわかったのか。光では見えなかった宇宙の正体に迫る。
宇宙で最も明るい天体「クエーサー」が2つ並んで見つかる現象は、銀河同士の巨大な合体の証拠だ。宇宙誕生から9億年後の空を見せるこの発見が、銀河の成長史をどう書き換えるかを解説する。