星と銀河

恒星の誕生から死まで、天の川銀河から宇宙の大規模構造まで。

24本の記事

繰り返す宇宙電波FRB、その発信源は太陽そっくりの星との連星だった

2026年7月14日

約25億光年かなたで繰り返す高速電波バーストFRB 220529A。中国の巨大望遠鏡FASTが17か月の監視の末にとらえた、電波の『ねじれ』が100倍に跳ねた一瞬。研究チームはそれを、相棒の星が起こした太陽嵐の証拠だと考えている。宇宙メディアSORABUMIが解説する。

星間空間で4炭素の糖が見つかった ── DNAより前の遺伝子の祖先候補

2026年6月13日

銀河中心の分子雲G+0.693−0.027で炭素4個の糖エリスルロースが初検出された。DNAより単純な遺伝子分子TNAの素になりうる分子だ。しかも作られ方が予想外で、2炭素のかけらが合体していた。宇宙メディアSORABUMIがその意味を読み解く。

宇宙で最も多い星が惑星を食べていた ── リチウムが語る秘密

2026年5月30日

地味で小さな赤色矮星が、じつは自分の惑星を飲み込んでいた。2026年5月の新発見は、リチウムという意外な手がかりから明らかになった。太陽系でも同じことが起きた可能性がある、惑星形成史の隠れた真実。宇宙メディアSORABUMIが解説。

銀河団の重さが2倍になった ── 星の死骸が隠していた宇宙の質量

2026年5月4日

宇宙で最も重い天体・銀河団の質量が、従来の計算よりも約2倍大きいと判明した。原因は長年見落とされてきた「星の残骸」の存在。中性子星やブラックホールがこれほど大きな影響を持つとは、研究者たちも驚いたようだ。

毎晩、空全体を撮り直す望遠鏡 ── ルービン天文台が変える「動く宇宙」の見方

2026年5月3日

2026年から本格稼働したルービン天文台は、3〜4日ごとに南天全域を撮影し、毎晩10万件の天体変化アラートを発する。「見ていない間に消えてしまう宇宙」を初めて系統的に記録するこの望遠鏡が、天文学の何を変えようとしているのかを解説する。

星の色は寿命を語っている ── 青・黄・赤、それぞれの個性と一生

2026年5月3日

夜空に光る星が青や赤に見える理由、実は「見た目の色」は星の温度そのもの。青い星は熱くて短命、赤い星は冷たくて気の遠くなるほど長命——星の色が一生を決める仕組みを宇宙メディアSORABUMIが解説する。