#宇宙開発

「宇宙開発」に関連するコンテンツをまとめました。

8件(記事 8本・小説 0本)

記事

無重力で育てた抗がん剤キイトルーダの結晶が、点滴を一本の注射に変えた

重力があると結晶は沈んで偏り、粒がそろわない。だから製薬会社メルクは抗がん剤キイトルーダの結晶を国際宇宙ステーションで育てた。宇宙では39マイクロメートルの均一な粒がそろい、その成果が点滴を皮下注射に変える注射薬につながっている。宇宙の地味な実験は、もう地上の患者の腕に届いている。

宇宙飛行士のために作った無線センサーが、心臓の血管の中で入院を防ぐ

宇宙ステーションで体を測るために作られた電池のいらないセンサーが、いまは心不全患者の肺動脈に埋め込まれている。埋め込み1年後、心不全での入院は73%減った。極限環境向けの工夫が、地上でいちばん助けを必要とする人の胸の中で静かに働いている話。

10年かけた宇宙望遠鏡を、一度きりの打ち上げに賭ける8月30日

2026年8月30日、ナンシー・グレース・ローマン宇宙望遠鏡がケネディ宇宙センターから打ち上げられる。視野はハッブルの100倍以上。10年以上かけて組み上げた精密機械を、後戻りできないロケットに載せる一発勝負の工程を追う。

落ちかけたNASAの宇宙望遠鏡を、別のロボットが掴んで押し上げに行った

2004年に高度600kmで動き出したNASAのスイフト望遠鏡が、大気の抵抗で400kmまで落ちてきた。このままでは2026年末に大気圏へ再突入する。そこで別のロボット衛星LINKが掴んで元の軌道へ押し上げる、前例のない救出が動き出した。宇宙メディアSORABUMIが解説する。

← すべてのタグを見る