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火星の月フォボスの砂10グラムで、長年の「生まれ故郷」論争にケリがつく

火星の小さな月フォボスから砂を10グラム持ち帰る——JAXAの探査機MMXが2026年10月に挑む。フォボスは小惑星が捕まったものか、火星に何かがぶつかった破片か。長年決着しない二つの説を、砂そのものの成分で決める。宇宙メディアSORABUMIが解説する。

火星の月フォボスの砂を持ち帰れば、その出どころが土そのものから分かる

2026年度に打ち上がるJAXAのMMXが、火星の月フォボスに着陸して砂を採取する。直径22kmのこの月が『捕まった小惑星』か『火星のかけら』か、持ち帰った土の同位体で決着させる。火星圏からの世界初のサンプルリターンを宇宙メディアSORABUMIが解説する。

狙う彗星がまだ見つかっていないうちに、先に打ち上げる待ち伏せ探査機

ESAのComet Interceptorは、目的地の彗星がまだ発見されていないうちに打ち上げ、宇宙の待機点で待つ。太陽に一度も近づいたことのない彗星や恒星間天体を、母機と子機の3機で多方向から捕まえる異例のミッションを、宇宙メディアSORABUMIが解説する。

月に倒れた着陸機を撮ったのは、おもちゃ技術の250g球体だった

月面にうつ伏せで倒れた着陸機SLIMの姿を撮ったのは、タカラトミーの変形玩具技術で作られた直径80mm・250gの球体SORA-Qだった。火星探査車の約4000分の1という軽さで、なぜ小さく単純な設計が過酷な現場で強かったのか。宇宙メディアSORABUMIが解説する。

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