自分で光らない惑星が、はるか遠くの星の光をゆがめる一瞬に見つかる
惑星は自分では光らないのに、太陽系の外ではすでに6,000個以上が確認されている。手前の星の重力が奥の星の光を一瞬だけ明るくする——その歪みから見えない惑星を探すのが重力マイクロレンズ。ハッブルの100倍の視野で10万個を狙うローマン宇宙望遠鏡の主力になる。
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惑星は自分では光らないのに、太陽系の外ではすでに6,000個以上が確認されている。手前の星の重力が奥の星の光を一瞬だけ明るくする——その歪みから見えない惑星を探すのが重力マイクロレンズ。ハッブルの100倍の視野で10万個を狙うローマン宇宙望遠鏡の主力になる。
2026年8月30日、ナンシー・グレース・ローマン宇宙望遠鏡がケネディ宇宙センターから打ち上げられる。視野はハッブルの100倍以上。10年以上かけて組み上げた精密機械を、後戻りできないロケットに載せる一発勝負の工程を追う。