#月

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記事

月が消えたら、地球の1日は二度と伸びず、季節までも大きく荒れ始める

月は毎年2.5センチずつ地球から逃げていて、その代わりに地球の1日を少しずつ長くしている。しかも自転軸をまっすぐ近くに支える重しでもある。月がなければ1日は短いまま、季節はもっと荒れていた。夜空のおなじみが、実は毎日の時間と気候を静かに握っている話。

月が2つあったら夜は明るく、潮は街をのみ込み、やがて地球に環ができる

満月がもう1つ空に増えたら、夜は星が見えないほど明るくなり、潮の満ち引きが重なって海辺の街まで海水が上がってくる。しかも2つの月は長く仲良く回り続けられず、いつか衝突して地球は土星のような環を持つかもしれない。遠ざかり続ける今の1つの月が、どれだけ絶妙なバランスの上に乗っているかという話。

人が月に立つ前に、機械だけで17回──月面基地は無人の下見から始まる

人類が月に戻る前に、NASAは無人の着陸機だけで17件・60以上の観測機器を月面へ送り込む。総額およそ26億ドルの“下見”だ。なぜ人ではなく機械を何十回も先に送るのか──氷のありか、着陸精度、電気と通信の当てを確かめる長い助走を、宇宙メディアSORABUMIが読み解く。

火星の石は地球に入れる前に、月で足止めしたほうがいい

火星のサンプルを地球へ直接持ち込む前に、月の検疫施設でまず調べるべきだ——2026年6月にそんな提案が学術誌に載った。アポロの隔離やはやぶさの帰還をたどり、なぜ月を『玄関先』にする発想が出てきたのかを宇宙メディアSORABUMIが解説する。

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