#スケール

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赤い星ほど冷たく、青白い星ほど灼熱——星の色は表面温度の目盛りだった

蛇口なら赤はお湯、青は水。でも夜空では逆で、赤い星はおよそ3,000度とぬるめ、青白い星は3万度超の灼熱だ。太陽はその中間の黄色で約5,500度。星の色は好みでも派手さでもなく、表面温度をそのまま映した目盛りで、オリオン座の赤いベテルギウスと青いリゲルなら肉眼でも温度差が読める。

太陽をピンポン玉に縮めると、いちばん近い星は1100km先にある

夜空は星でびっしり。でも太陽をピンポン玉(4cm)に縮めると、地球は4.3m先の砂粒、いちばん近い星は約1100km離れたもう1個のピンポン玉になる。東京に置けば鹿児島の南。その間はほぼ真空で、星が1000億個以上あっても宇宙はほとんど何もない隙間でできている。

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