宇宙のナゾ
ブラックホール、ダークマター、宇宙の果て——まだ解けていない宇宙の謎を掘り下げる。
12本の記事
謎の赤い点の正体は、ガスの繭をまとった巨大ブラックホールだった
2026年6月23日JWSTが初期宇宙で見つけた謎の天体「リトルレッドドット」。2026年6月、その一つGLIMPSE-17775のスペクトルから40本超の輝線と16本の鉄の吸収線が見つかり、正体は銀河ではなくガスに包まれたブラックホールだと判明した。宇宙メディアSORABUMI。
ついに完成した望遠鏡が飛ぶ ── Roman、8月30日に宇宙へ
2026年6月10日NASAのNancy Grace Roman宇宙望遠鏡が2026年8月30日に打ち上げ予定。ハッブルの100倍の視野を持つこの望遠鏡は、暗黒エネルギー・系外惑星・銀河進化の3つの謎に同時挑む。完成から打ち上げまでの現場を追う。
50年越しに発見されたブラックホールの「風」── いて座A*は静かじゃなかった
2026年6月7日天の川銀河の中心にある巨大ブラックホール・いて座A*から、強力な「風」が噴き出していることが初めて直接確認された。50年間見えなかったのはなぜか。この発見が銀河の進化にどんな意味を持つのかを丁寧に解説する。
ブラックホールから噴き出す「踊るジェット」── 太陽1万個分のエネルギーが走るCygnus X-1の謎
2026年4月29日人類が最初に確認したブラックホール、Cygnus X-1から光速の半分で噴き出すジェットが、太陽1万個分のエネルギーを持つことが初めて直接測定された。18年の観測と「踊るジェット」が明かした宇宙の仕組みとは。
眠れる巨人が目覚めた ── 1億年ぶりに活動を再開したブラックホールの話
2026年4月28日銀河J1007+3540の中心で、1億年間眠っていたブラックホールが突然ジェットを噴き出した。古い痕跡と新しい噴出が重なる奇妙な姿を電波望遠鏡が捉えた。ブラックホールはなぜ眠り、なぜ目覚めるのか。
10億個の銀河を一度に撮る ── Roman宇宙望遠鏡が変える宇宙の見方
2026年4月24日2026年打ち上げ予定のNASA・Nancy Grace Roman宇宙望遠鏡は、ハッブルの約100倍の視野を持ち、一度のシャッターで月5個分の空を撮影できる。ダークエネルギーの謎から系外惑星まで、宇宙観測を根本から書き換える望遠鏡の話。
ブラックホールの「光の輪」はなぜ見える?光子球の仕組みを解説
2026年3月20日ブラックホールは光すら逃げられない天体なのに、なぜ輝くリングが見えるのか。その鍵を握る「光子球」の仕組みを、EHTの観測成果や重力レンズ効果とともにわかりやすく解説します。宇宙の常識をひっくり返す驚きの物理現象に迫ります。